教育・保育

先生紹介

F先生(2022年入職)

①どういった保育をしたいと思いますか?

 子どもの気持ちを大切にできる保育です。子どもたちには、活動の中で家庭ではなかなか経験出来ないことを経験して欲しいと思っています。その一つに、自然に触れることや集団で遊ぶことがあります。ただ、子どもがやりたくないと思っていては意味がありません。子どもが「したいと思う」または「したいと思えるようにする」など子どもの気持ちや意欲を大切にしたいと思います。

②子どもたちと接する中で気を付けていることは?

 子どもに対する一言と表情です。子どもにも話すことが得意な子とそうではない子がいます。得意な子は、保育者が話さないでも話をたくさんしてくれますが、苦手な子はそうではありません。そのため挨拶をする時に、服や髪型、ご飯のことなどについて一言声をかけるようにしています。また、子どもは大人の表情をよく見ています。言葉は同じでも子どもの中で捉え方が違うこともあるため、表情も意識しています。

③どのような保育者になりたいですか?

 子どもと共に楽しみ、学べる保育者になりたいと思います。同じことを経験していても、一人でするのと誰かとするのとでは学びが違うと思います。また、子どもが知っていること疑問に思っていることに保育者が共感・興味を示すことで、好奇心を高め子どもが学ぶきっかけになって欲しいと思っています。そのため、私は知識や答えを与えるだけの保育者ではなく、子どもと一緒に感じ・考える保育者になります。

M先生(2022年入職)

①子どもたちのどういったところを育む保育を
したいと考えていますか?

 現在、乳児クラスの担任をしており、自分の思いをうまく伝えられず戸惑っている子どもや、苦手な食材を食べたくない子どもなど、様々な子どもたちがいます。しかし、園庭や散歩に出ると虫を見つけ友達と見せ合ったり、苦手な野菜だけど、育てて愛着がわいた野菜だから食べてみようと挑戦したりする姿があります。このように自然環境を通して友達との関わりを深めたり、挑戦したりする心を育んでいきたいと考えています。

②園の食事はどうですか?

 園での食事はどれも美味しく、子どもたちもたくさん食べています。調理の先生が手作りしているので、愛情を感じながら栄養をしっかりと摂ることができると思います。土曜日は麺類の献立で、うどんや焼きそば、ラーメンが出てくることも嬉しいです。また、月に一度出てくるコロッケは、保育者も子どもも大好きなメニューの1つです。

③保育でやりがいを感じる時は?

 私が保育でやりがいを感じる時は、子どもたちの笑顔を見た時です。友達と一緒に遊ぶときの嬉しそうな笑顔や、今までできなかったことができるようになり達成感を感じた時の笑顔など、様々な笑顔があります。そのような笑顔を見ることができた時は、保育者として大きなやりがいを感じます。そんな子どもたちの笑顔を見守る為にも、しっかり1人1人と向き合い寄り添っていきたいと考えています。

Y先生(2005年入職)

①保育で大切にしていることは何ですか?

 小さいクラスでは、自分で「やりたい」という気持ちを大切にしています。できないこともまずは見守り、一度は自分でやるように促します。その中で、できなかった時は、どうすればできるのか考えるようになります。試行錯誤しながらできるようになった時は、一緒に喜ぶようにしています。大きいクラスでは、答えをすべて言うのではなく自分で考える時間を作るようにしています。「どうしてそうなると思う?」「その為にはどうすればいいと思う?」と考えられるような言葉をかけるようにしています。それが正解でも間違っていても、自分で考えるプロセスが大切です。そして、自分の考えをみんなに伝える機会を作り、友達の意見を聞いていろいろな考え方があることを知ってほしいと思い保育をしています。

②保育の中で配慮していることは何ですか?

 子どもたちの話をよく聞くことです。1人1人、いろいろな個性の子がいて、いろんな考え方を持っています。自分の気持ちをなかなか伝えられない子は、保育者からコミュニケーションを取りながらゆっくりと話を聞くようにしています。トラブルになった時は、保育者はお互いの話をしっかり聞いて、相手の気持ちを伝え、相手の思いも考えられるように話をしています。こちらが良し悪しを決めつけず話を聞くことで自分の意見を出し切り、気持ちの切り替えができるようになり、少しずつ自分たちで解決できるようになっていきます。

理念・方針

 

園での一日

 

年間行事

 

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